私は

夜の仕事を辞めていました。

理由は引退して

飲食店を開店する

つもりだったのですが

契約が上手くいかず

開店出来なくなってしまいました。

お店やお客様から

盛大に見届けて頂きながらの

引退でしたので

夜の仕事に戻る

気にはなれませんでした。

喫茶店のバイト時間を

長くして生計を立てていました。

バイトが終わると

店長へのお弁当を作って届ける。

1度

「部屋に上がってくる？」と

言われましたが

断りました。

ミクが居ないからといっても

そこは2人の城です。

（早婚）で書きましたが

元夫と愛人が私達のアパートに

荷物を取りに来た時のことは

忘れられません。

同じ様な事はしたくありません。

店長は

7ヶ月も仕事をしていないせいか

車も売ってしまい

借金もあったかもしれません。

生活するには

家賃、光熱費と必要最低限の

お金がかかります。

「私の部屋で暮らそう。」