昨日

面談記録を見ながら

スタッフと二時間以上

話をしました。

自分が回復していく上で

何をしたいか？どうしたいか？は

全てクリアされていました。

ただひとつ出来ていないこと。

施設事なので

ニュアンスを変えて書かせてもらいます。

私の回復していく上で

困った時　くじけそうになった時に

サポートをしてくれる人です。

相談相手が必要なのですが

私は

未だお世話になった方が

居ません。

夜のミーティングのコミュニティで

探すのですが

ミーティングメンバーは

圧倒的に男性が多いです。

女性限定のミーティング会場も

あるのですが

余り参加したことが

ありません。

女性の集まりが苦手です。

仲間の年齢が

自分の息子と同世代が多い事を

気にしているんです。

ミーティングは自分の為の場で

私が何をしてきたかなど

プログラム上関係ありません。

私の弱さです。

他の仲間の

母親と年齢が同じ世代だと言うことを

恥じています。

仲間達は

親から虐待やネグレクトされて

依存症やリストカット精心疾患

に苦しんできた被害者です。

私は息子に手を挙げたことは

ありませんが

ネグレクトしてきた加害者なのです。

人を責めたり恨んだりする

プログラムではありません。

足を使って参加する先に

回復があります。

スタッフに

女性ミーティングに

行きなさい。と言われました。

あの人ならという

メンバーが一人いるのですが

連絡先がわかりません。

そして

相談相手のお願いしても

相手には

断わる自由もあります…

先ずは

どこかの会場で会えると言う

奇跡を信じる事からです。

現在

コロナ騒動で

ミーティング会場は

開いていません。

以前は

セミナー等でもお見かけしたのですが

セミナーの開催もありません。

言い訳にしかならないか…

自分の相談相手が見つかれば

今度は自分が相談される側に

なることも必須です。

自分が相談される側に

為るためには

先ずは自分の相談相手探し…

くっそー

汚い言葉すいません。m(__)m

どうしてスタッフになりたいか？

どんなスタッフになりたいのか？

私の思いは何を言っても

利用者さんの為に

ならないようで

論破できない自分が

悔しい…

いやいや本当のところ

私がまたまだ

甘いんですよね。

スタッフともなれば

施設の仲間の死も

目の当たりにすること。

今のところ

近しい仲間の死は

経験していませんが

地元の知人がアルコールで

孤独死しています。

施設に繋がってたら…と

悔やまれます。

(人を変えようとしてはいけない。)

施設には依存症から

回復したい沢山の仲間が

やって来ますが

来なくなる仲間の方が

圧倒的に多いです。

私は自分が救われたから

入院仲間のRを

死なせたくないという

願いがあります。

お節介…

人を変えようてしてはいけない。

アルコールを止めるのはR本人です。

苦しい離脱と闘うのもR…

楽しみは

薬とアルコールしか知らないと言うR に

私はまだ死んで欲しくない。

持病があるので

ハヤシ先生から

今の生活を続けていたら

余命３年と言われています。

Rはまだ40代半ば

私がスタッフになれたら

一度くらいは施設に来てくれるかも

しれない。

例え

縁がなくても

自分だけが一人じゃない

同じ境遇の仲間達が

アルコールや薬なしの生活を

楽しんで笑っている姿を

見て欲しい。

私がもっともっと

結果を出せれば

Rの心を

動かすことは出来ないでしょうか？

まだまだ回復途上の私には

スタッフに言われていることが

今の私では施設で

使い物にならない。

と言われた気がしました。

私の願いや目標を全否定された

としか取れなくて…

ダメだな…私。

R は朝からアルコールを飲んでは

夜になると寂しいと

ラインしてきます。

ずっとアルコールは

止める気等なかったRが

今も気持ち悪い。不味い。

といいながらも

相変わらず酔っぱらって

電話を掛けてきてくれます。

そんなRが最近になって

「アルコールを止めたいです。

でも止められない。」

私にはその言葉が

(助けて！)に聞こえます。

そして

礼儀正しいRは

電話の最後には必ず

酔って呂律が回らなくても

「りょうさんありがとう！」

ラインスタンプでもありがとう。

　　　　　　　　　ありがとう。

と送って来ます。

「りょうさんと観光に行きたい。」

私も絶対に行きたい！　

辛気臭い話を

最後までお付き合い下さり

ありがとうございました！