依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

再燃 その4

狂った私に

執拗な嫌がらせを受け

普通なら警察に行くと思います。


この頃はまだ

ストーカー規制法はありません。


復縁が叶い

この事が

部長にもミクにも絶対に

バレないよう留意しながら

店長と私は再び交際することに

なりました。


願いが叶っても

メンタリティは余り芳しくなく

店長はクリニックに付き添ってくれ

るようになりました。


温泉旅行に連れて行ってくれる事になり


旅館に着くと

「電話してくる。」

ミクへの電話だとわかっています。


私は

この復縁から

店長をセックスで

繋ぎとめようとしました。

繋ぎとめられると思いました。


遊女のように尽くしました。

会う度セックスを求めました。

性に興味のなかった私自身

大変驚きました。


そんな私に対し

店長も私を全身全霊で

愛してくれました。


私はミクに悪いとも思いません。

居なくなればいいとも思いません。


どうして

そういう気持ちで居られる

自分が不思議でしたが


ミクは本当は

店長を愛して居ない気がしました。


それは

かなり後に知ることになります。

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