依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

先生歓ぶ!

待ちに待った月に一度の外来

コロナの影響かな…

待ち時間一時間

いつもの半分です。   


エントランスで

看護師さんの検温と

アルコール消毒をしました。


売店では一人二枚までマスクが

買えたようです。


遠いのが本当に大変だけど

ハヤシ先生と話さないと

まだまだだめだ…


毎回 話すことを

手帳にまとめています。


今回は多い!


コロナ騒ぎでフォーラムが

中止になりショックだったこと


(実は私は体験スピーチをすることに

なっていました。

先生の前で話せるのを誇りに思い

楽しみにしていました。) 


…施設からは先生サンクスデーではないからね。

あくまでもテーマに添って話してね。

と釘を刺されていました笑っ


でも想像しただけで

ここまで回復できたのは

施設の仲間 ハヤシ先生なしでは

ありえません。

泣けてきます。 


それと問題になっていた

仲間の話を聞いてもらいました。


「皆色々な症状はありますが

彼女は酷い。

何の病気だと思いますか?」


「診てみないとわからないけど

薬物依存症の施設より

デイケアの方が向いているかもね。」


最後はお養父さん問題です。


入院するまでは

ずっとお養父さんと外来に行っていたので

ハヤシ先生もよく知っています。


昨日も書きましたが依存症の親は

毒親です。


退院して初めて一人で

外来に行った日に

ハヤシ先生言われました。


「あなたがお養父さんにされていることは

DV されてる人がド⬅m(__)m

戻ってしまうのと一緒だよ。

あなたから財産を奪ってどうなった?」


その時は私はお養父さんは

仕事がうまくいかないだけで

立派なことをしているところしか見えなかったので

ハヤシ先生にはわからない。と

怒りました。


一人暮らしの部屋を借りるお金を

お養父さんに準備してもらうために

二ヶ月の予定の入院が

お養父さんの甲斐性がないため

三ヶ月…四ヶ月…が過ぎ


申し訳なくなった私は

泣きながら

「先生 私出ていきます。」

「あなたは生活保護で守られているのだから

気にしなくていい。」

と言ってくれました。


やっと部屋が借りられても

当面の生活費がない私に

ハヤシ先生の一言で

病院がお金を貸してくれました。


病院がお金を貸してくれるなんて

聞いたことがない。といわれます。


そして

最近のお養父さんとの

やりとりを話して

お養父さんに

ダメだと言えるようになった私のことを

褒めてくれました。


あの時

お養父さんのことをいわれて

反抗してしまった

私はまだまだ未熟でした。


先生ありがとう❤


いつか先生が言ってくれたように

私は施設で働ける人になります。

自分がして貰ったことを

新しい仲間達に返していきます。

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