依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

やっと ほっと… 

今日も何かおかしい。

施設に行きたくない。

  

仲良しちゃんも休みだし…


朝 地元の男友達から電話。

カズヒコは家庭持ち。

勿論男女の関係ではないです。


ほぼ 毎日電話をくれる。

昨夜 私の声だけで

様子がおかしいのに

気づいてくれて

今朝も電話をくれた。


カズヒコは芸人並みに面白い。

トモヒコも面白い。


そんな二人に鍛え上げられた私も

女芸人並みだと思うけど

打たれ弱い…


朝から

ひと笑い。


部屋に居てもろくなこと

考えないし

ケチな私は暖房費が気になり

施設に行く事にした。


午後からは

私の好きなヨガだったのも

幸いだ。


しかも

利用者さん少なかったから

先生二人占め


プログラム終了後

早々に帰宅

ダメ元でハヤシ先生に電話してみる。


「どうした?」

居た~!!


涙ぼろぼろ


「先生がつかまらないんだもん。

欲求は酷く無いんだけど

施設だけの生活が不安で

居心地も悪くないけど

この業界でしか

生きていけなくなるんじゃないかって」


「後 ハヤシ先生の外来が少なくなって

見捨てられてるんじゃないかって…

スタッフに

(りょうさんはハヤシ先生の

おかげで薬が止まったよね。

ハヤシ先生はまだまだ

沢山の依存症の人達を救わなきゃ

いけないんだよ。

その人達のためにハヤシ先生を

手離さなきゃいけない時がくるんだよ)

って言われました。


でも

私だってまだ薬がやりたいと

思うし

仲間がスベったら羨ましい。」


「やりたいと言えるように

なったことが凄いんだよ。

前は辛くなったら誰にも言えずに

使ったよね。」


こんな感じの会話をしました。


とにかくハヤシ先生の声が聞けて

落ち着きました。


「先生 クリスマスから正月がいけないと思う。

去年のスケジュール張は真っ白。記憶もない。」


「今年は書くんだよ。」


「はい。先生

良いお年を…merryChristmas」


「施設に行くんだよ。

merryChristmas」

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