薬はやりたい。

でもせっかく今まで使わずに

いられた時間を

0からやり直すのは悔しい。

そこで施設長に

電話をして欲求が強くて

「薬がやりたい。』と言いました。

すると施設長から

「やれば。止めたくなったら言って

それが私達の仕事だから。」

えっ！

拍子抜けしてしまいました。

私は止めて貰える。

叱ってくれる。

助けての電話をしたのだと思います。

私のボーダーな部分が

薬を使ったら

見捨てられると察知したのでしょうか？

薬を買うのは止めました。

高値だったという事もあります。

次にハヤシ先生に電話を

しました。

泣きながら

「先生！薬がやりたいです。

でも高くてら買えません。」

先生には笑われてしまいました。

「良かったなー高くて

今はモノが無くて混ぜ物が多くて

使えたもんじゃなないぞ。

サイバーポリスが見てるから

パクられるから

良かったなー」

電話を切ってから

私の欲求は何だか吹っ切れていました。