初めてのバザーデビューは

何のお役にも立てず

惨めな敗者となりました。

その後

再びバザーの日程が決まったので

敗者復活戦？？笑

ところが今回のバザーの会場は

先日このブログにて

書きました痛ましい事件の

最寄り駅の構内です。

その日は施設長が

出張で不在です。

スタッフ1人では準備が

大変です。

私が駅に1番近いところに

住んでいるので

施設長から準備だけしたら

帰宅して欲しいと頼まれました。

理由は事件の被害者になった

スクールの子供達が

下校してくるからです。

制服なのでわかります。

私にはこのバザーを手伝いたい理由が

もうひとつ有ります。

うちの施設は

このスクールから献金を

頂戴しています。

行かずには居られないです。

朝の準備は

登校後の時間からなので

問題はありません。

スタッフと2人で準備をして

カフェで朝食を食べさせて貰いました。

その後

仲間が3人やって来ました。

お調子者の私はまたまた上がっています。

「りょうさんありがとう。

帰っていいよ。」

「大丈夫です。」

すると子供達が下校して来ました。

丁度施設長からスタッフに

連絡があり

私を帰宅させるよう

指示があったようで

帰宅する事にしました。

ところが電車に乗り

座った席の迎えにスクールの

生徒さんが3人座っています。

フラッシュバックしそうだった私は

席を移動しました。

帰宅すると涙が止まらず

自分の方が子供みたいに泣きました。

施設長に電話をしました。

「りょうさん何が悲しいの？」

「可哀想で可哀想で‥

生きている私が申し訳ないです。」

「りょうさん。

あの子達は子供なりに頑張って

生きて行こうとしているんだよ。

その自分達を見て

大人が泣いてる方が怖いよ。」

施設長の言う通りです。

私の行動の方が怖いです。

私は50歳にもなって

本当によくビービー泣きます。

恥ずかしいです。

これも解離に繋がっています。

ハヤシ先生に聞いて見ました。

また書きます。