依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

入院生活 その3

食堂で食事を摂るようになり

どんな方が入院しているのか

気になりました。


食堂には

20名くらいの方が集まります。


看護師さんから

何となく座る席が決まっています。

と言われていたので

揉め事にならぬよう

私は同世代の女性の前に空席が

あったので


「ここに座って良いですか?」と

お声をかけた所

空いているとの事で

その日から私はその席で食事を

摂るようになりました。


その女性Kさんと

話をしたのが

患者さんの中で初めての事です。


依存症の患者さんは

大抵 話の始まりは

何の依存症か?から始まります。笑


Kさんはアルコールでした。

その横に座っているSちゃんは20代前半

よく分からないのですが

発達障害のような‥

処方薬の依存症かもしれないです。


今のところ覚醒剤の患者さんが

居ないので

話が分かち合えない。

誰か覚醒剤依存いないかなぁ‥

と思っていました。


食堂にはテーブルが

3つだったと思いますが

私のテーブルにはどう見ても

覚醒剤依存の方は

居なさそうでした。


Kさんは歳が近そうな事もあって

食事の時間は話をするように

なりました。


同じ主治医で

何とハヤシ先生の画像を

携帯の待ち受けにしていました。


若干引きました‥


ハヤシ先生は素晴らしい医師です。

私も大変信頼しています。


病棟はハヤシ先生の患者さんが

多いです。


(ハヤシ教)なる言葉があるくらい

ある意味ハヤシ先生に依存している

患者さんが居ました。


陽性転移と言う症状が

あります。


主治医に父性や

恋愛感情を持ってしまうそうです。


これは治療の妨げになります。


稀に診察中断に

なる事もあります。


医師は患者からプレゼントなどを

貰ってはいけません。


良くあるのは

バレンタインにチョコレート

手編みのマフラーを

渡そうとして断られた。と聞きました。


私も面白がって

ハヤシ先生の画像はスマホに保存しました。

待ち受けにはしないです。

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