ベッドから

起き上がるのはトイレだけ。

部屋が狭いから食事はベッドに

座って

大袈裟な表現になりますが

パパに食べさせられる。

ほっといたら食べないし

薬も飲み忘れるからです。

摂食とは違います。

面倒くさい。お腹空かないし‥

パパはお金が無いくせに

本だけは買ってくれます。

それと海外の

お土産にぬいぐるみ笑

私は養女ですが

46歳です。

流石に「いらん！」

と言ったら買って来なくなりました。

パパも本を沢山買います。

ビジネス書が多いですが

漫画も好きで

コンビニに置いてある

再発行の安い漫画と

週刊現代 週刊文春を毎週購読しています。

私は雑誌を買わないので

この週刊誌を買うことに腹が立っていました。

今時

ネットで調べりゃ

何でもわかるじゃないですか。

節約ということを知らんのか！

パパ曰く

「仕事で資料として役に立つから」

狭い部屋にはバックナンバーがいっぱい。

レンタル倉庫を17000円で

借りていましたが

そこにも何年前のものか

わからないバックナンバーが‥

パパがバックナンバーを読んでいるところ

見たことありませんけど‥

レンタル倉庫には古新聞まで

保存しています。

保存じゃない。ゴミ箱！

しかし

本だけは新刊でも買い与えてくれました。

この頃の引きこもり生活で

沢山の本を読めたことは

心の宝になったと思います。

この後に

経験する事となる様々な出来事の

予習にもなったのではないかと

思います。

私は中学もまともに行っていないので

わからない漢字や言葉の意味を

調べるようになったことだけでも

私にとって

本は素晴らしいアイテムに

なりました。