依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

真実からの変化 その2

マドカは私を責めなかった。

怒らなかった。


絶対に止めてやる!


3回目のハヤシ先生の診察のため

またパパの元に戻る。


今度は薬を使いながら書いた遺書を

ハヤシ先生に渡しました。


それは

前に書いた私をハグしてくれた

3人の母に向けて書かれたものです。


バブル期のクラブの大ママ

母の信仰する宗教団体の幹部の方

パパがお世話になっている

会長さん夫婦の奥さんへの

感謝の気持ちを書いたものです。


実母には一言も触れていません。


パパと実母が話をして

私への虐待を冷笑し否定された時から

母への感情は(無)になりました。


謝って欲しいとも思いません。

私に母と言う家族はいない。


腹が立つことをされても

母がしてくれなかった事を

してくれ

殴られても罵倒されても

見捨てなかったパパ


ネグレクトをしましたが

それでも(母さん)と呼んでくれる

ヒイくんだけが家族です。


ハヤシ先生からは前回と同じように

「良く来たね。」と言われました。


自助グループについては

嫌な思いしかないことを正直に

話しました。


何と言われたか覚えていませんが

我慢してでも行くようなことは

言われなかったと思います。


自助グループに行くより

施設への通所を頑張ろうと

思いました。


ところが何回も書いていますが

書くのも嫌なくらい

パパの収入が不安定で

施設に行きたくても行けないのです。


相変わらずパパは

海外に仕事に行きます。


留守番の私の最低限の

食費はいつもどこからか

借りてきています。


マドカと長電話する事

iPadを観る事

本を読む事は出来ますが

人と接する機会がない事が

辛かったです。


マドカとは4時間5時間と話をします。

マドカと話をしている時は

辛くても笑いに変えられます。


iPadは自分で自覚していますが

辛いのに悲しい映画や

残虐な動画

薬物に関する情報を観てしまいます。


不思議なことに

薬物依存症の人の多くは

薬物の動画観れない人が多いです。

フラッシュバックして

欲求が湧いてしまうようですが

私は全く平気です。


薬物何キロ押収なんてニュースを観ても

(あぁ勿体ない。

どこに行っちゃうんだろう。)

なんて余裕です。


これらの傾向性については

この先いろんな事がわかってきます。

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