依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

家族 その7

この頃から一人で

危険ドラッグを頻繁に

買いに行くようになりました。


私は現在非喫煙者です。

関係あるかわかりかねますが

煙や匂いが‥

以前にも書いたように

大麻は余り好きではありません。


危険ドラッグを販売している

スタッフにそんな話をしたら


「こんなのも有りますよ。」と言って


小さなロケット型のケースに入った

白い粉を出して来ました。


「これはどうやって使うの?」


と聞いたところ

タバコの先端に付けて吸ったり

そのまま飲んでもいいです。


一個5000円です。


最初タバコに付着させ吸って見ました。


んー‥何か物足りない。


すぐに飲むように

使い方を変えました。

一個全部飲みます。

スプーン大さじ一杯くらいでしょうか。


既に危険ドラッグに依存していた私は

買ってから

自宅に戻るまでの時間さえ

使用の我慢が出来なくて

車に乗りこむと

すぐ飲むようになっていました。


自宅に着く頃には

いい感じに効き始めて

高揚感 多幸感を感じていました。


白い粉はパウダーと言われていて

覚醒剤に酷似しています。


違法じゃないから

捕まらない。

そんな意識のせいか

勘ぐりが入ったり

幻聴幻覚もありませんでした。


危険ドラッグショップは

よく流行っていました。


スタッフのお兄さんは

若い子でしたが

仲良くなり

私の家で一緒に使ったりしました。

ただで薬をくれたりしました。


若いスタッフのお兄さんは

セックスを求めて来たりは

しませんでした。


私おばさんだし‥

興味無かったんでしょうね。

セックスに嫌悪感しかない私には

都合が良かったです。

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