依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

共に‥ その4

ケイスケさんが帰国しました。

お疲れ様でした。


今回の仕事は

ご近所で会社を営まれている

会長さんご夫婦が

会社の工場を

賃金のコストが

低い国に進出するための

視察でした。


その会長さんご夫婦には

後々大変可愛がって頂くことになります。


ケイスケさんに

美容クリニックに行ったことを

話しました。

見ればわかることですが‥


くだらない。

何も変わってないじゃないか。

呆れていました。


お化粧も嫌いな人なので‥


私のコンプレックスには

天然パーマもあります。


うねるとかのレベルではなく

黒人さんのように

チリチリの縮毛です。


若い頃からずっと縮毛矯正パーマを

かけています。

これにもお金がかかりますが

子供の頃にいじめられたので

縮毛矯正パーマも止めることは

出来ません。


この事もケイスケさんは

わかってくれません。


自然が一番の一辺倒


ケイスケさんの元愛人は

ロシアやルーマニアの女性です。

美人大国じゃないですか。


本人は気が合えば

国なんて関係ないと言っています。


悔しいので

水商売の経験も長かった私は

ロシアクラブに通いつめていた過去を

景気が良くて

人畜無害のケイスケさんは

いいカモだっただけだと

意地悪な事を言ってしまいました。


然し

私の見解は間違いでした。


ケイスケさんは

ソ連崩壊後の彼女への興味

そして世界を見せてあげたいと

自分の仕事で行く様々な国に

連れて行ったらしいです。


そして

彼女から物を買って欲しいと

言われた事もなく

買い与えた事もない。


その代わり

大学に行かせて

彼女は首席で卒業を成し遂げています。


彼女はケイスケさんとの結婚を

望んでいましたが

ケイスケさんには

その気持ちはなく

彼女は母国でいい縁があり

現在は結婚しています。


ここでまた

私は気に入らない事を知りました。


彼女が日本に来日した時

ケイスケさんがロシアに行った時

頻繁ではありませんが

今でも会っている事です。


彼女は家庭があって

お子さんも居ます。


この事も私には理解出来ません。


相手のご主人が

可哀想じゃないですか?

裏切りじゃないのでしょうか?

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