依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

共に‥ その2

ケイスケさんにしてみれば

私が何故そんな事で怒るか

理解できないでしょう。


私は

地元の女友達に電話をして

こんな事言われたらどう思う?

と聞いてみました。


その友達は

(過去の彼女の話なんてありえないでしょ。)

と共感してくれました。


事件の翌日だったか

ケイスケさんの

友人とお茶をしました。

ケイスケさんの友人とお会いしたのは

初めてです。


そこでも

あの話になりました。


ケイスケさんの友人は

2度目の結婚をしています。

「僕も奥さんに昔の彼女の話はするよ。」


私は腹が立って仕方なかったです。

正解はないんでしょうか?



美容クリニックへの予約が

異常なことは

自分が一番わかっています。


それでも

実母から理不尽に虐待されてきたことは

私が可愛くないから

愛されないかったとしか

思えないのです。


その気持ちは大人になっても

変わることはありませんでした。


初めて美容整形をしたのは

19歳の時の

一重まぶたを二重にする手術でした。


埋没法といって

まぶたを糸で縫って

二重にする方法で

簡単で元に戻すことも可能です。


然し

私は腫れぼったい一重で

小学生の頃からアイプチという

接着剤の化粧品で二重まぶたに

していました。


これは余り良くないことで

先生から

「長い間のアイプチの使用で

まぶたの皮膚がたるんでしまっているから

すぐに二重のラインが下がってきますよ。」

と言われました。


言われたことは

本当でその後五回埋没法の手術を

繰り返し施術しています。


切開法はまぶたを切って

二重にします。

失敗のデメリットが怖くて

私は出来ませんでした。


美容整形の話になってしまいましたが


伝えたいことは

たかが二重まぶたにしただけで

モテるようなった事です。


同性からも

「綺麗になったね!」と言われました。


オシャレを楽しめるようになり

性格も明るくなりました。


モテるようになったと

書きましたが

男性で余り良い思い出のない私は

言い寄ってくる男性達を

結局は見た目なんだと

心の中で軽蔑していました。

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