依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

生き辛さから逃げる その10

マイは性に自由奔放でした。


私の部屋に毎回違う男性を

連れて来ました。


所謂

(セフレ)という事らしいです。


勿論私はマイの旦那に

言えるはずがないです、


私から見たら

マイはセックス依存症だったと

思います。


私はセックスに臆病で

男性との交際も上手く

やっていけません。


沢山のセフレを持つマイに

注意というか

結婚もしているし

自分を大切にして欲しい。

というような事を言ったと思います。


マイの旦那は旦那で

マイとは別々に飲んだりする

機会があり

その時に

自分の浮気話をしてきます。


間に居る私は正直

マイの話も旦那の話も

聞きたくありません。


ある日 マイに

「りょうちゃん

セフレいないの?!

キメセクした事ないの!?

何で〜??」

と言われました。


私はドラッグで

思考回路がおかしかったので

しょうか?


(やってみようかな‥)

と思ったのです。


然し

私には彼氏がいません。


誰としたらいいんだろう?

と考えて考えて

該当したのは

私が22歳の頃に付き合っていた

ヒロです。


私はここに書いてきた通り

ボーダーっぷり

ストーカーっぷりが

酷いので

交際相手と円満に別れた事が

ありません。


別れた後に

友達になったり

たまに会ったりなど

ありえません。


ヒロは特例というか

歳が離れていたせいか

交際していた頃は

とても可愛がってくれました。


女性にだらしがなくて

別れましたが

その後

セックスこそしませんが

腐れ縁でたまに会っていました。


会う理由には

ドラッグが関係していたからです。


ヒロもジャンキーでした。


「あのさ

キメセクってのをしたいんだけど

付き合ってよ。」


ヒロは喜んでやって来ました。

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