依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

罪からの安寧 その7

私の房は

刑務官のデスクの真ん前で

24時間体制で男性刑務官が

1人立っています。


刑務官は

私の他愛もない雑談に

ずっと付き合ってくれました。


寂しい私は

このような対応に感謝し


犯罪を犯し逮捕され

留置所にいると言う事実に

パニックを起こした時の

自殺防止にも

なったと思います。


一度何が引き金になったか

忘れてしまいましたが

パニックを起こし

大暴れをしました。


その時は流石に

房から出されて

収監される前に

ボディチェックを受けた

別室に連れていかれ

拘束帯をに入れられました。


この拘束帯が

よく出来たもので

暴れれば暴れるほど

締め付けられるようになっており

自分が苦しくなるだけです。


その他有り難かったのは

お白湯を 朝 昼 夕 寝る前の

一日4回ボールに一杯頂けるのですが

私は薬の副作用で

物凄く喉が渇きボール一杯のお白湯を

すぐ飲み干してしまいます。


食事やお白湯は女性刑務官が

配給してくれるのですが

内緒でお白湯のお代わりを

注いでくれました。

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