同棲 その9
大好きなやっちゃんと
生活のリズムが真逆になったことは
自分で思うよりかなりの
ストレスになっていました。
今までのやっちゃんとの
楽しい晩酌の時間は
1人深酒になっていきました。
そして
私が次に取った行動が
更に自分を追い込む事になります。
その頃
マンションのポストに
頻繁に投函されていたチラシが
ありました。
いつもなら
ゴミ箱行きです。
ある晩
バイトが終わりポストから
そのチラシを握りしめ部屋に
戻りました。
そのチラシには
(素人さん歓迎!
空いている時間で高収入。
090-◯◯◯◯-◯◯◯◯)
違法の風俗店です。
何事も即
行動に出る私は
すぐにその番号に電話をかけました。
お店の方は
1時間もしないうちに
マンションの近くまで来て
車の中で
お仕事の説明を受けました。
生娘でもないので
違法風俗店が
最後までのサービスだということは
わかっています。
やっちゃんが仕事中の
20時から明け方4時まで
働く事にしました。
私は決して淫乱では
ありません。
(異性)に書きましたが
女性の部分も弱いです。
どうして
こんな事をする気になったのか
自分でもわかりません。