依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

自助グループ(アルコール)

世の中には

旬のものだったり

風習 縁起物 e.t.c…


私…


クリスマス→シャンパン

お正月→日本酒


今では

無縁のものです。


でも

忘れた訳ではありません。


不要なものにしなくては

いけないだけです。


魔の三連休

最終日は

アルコールの自助グループに

初めて参加してきました。


依存症のくくりでは

アルコールも薬物なので

いつもの自助グループでも

良いのですが


今まで

月曜日に参加出来そうな

会場がなくて

年末年始開いている会場を

検索していたら

今夜の会場を見つけて

自宅からも近いし

行く事にしました。


5年近く施設にいて

他施設と関わっていると

施設の雰囲気も違いますが


薬物とアルコール依存では 

更に違いを感じます。


見れば大体

薬物かアルコール依存か

わかるようになりました。


元々

自助グループはアメリカ発祥で

アルコールから始まっています。


その後

薬物専門の自助グループが

出来ました。


仲間から

激励のLINE


アルコールのおじさん達は 

優しいから大丈夫よ。


「初めてです。宜しくお願いします。」


早速

おじさん?おじいちゃん?が

おはぎをくれました。

(アルコールの方は実年齢より

老けているのも特徴です。)


アルコールは糖質なので

皆 甘い物をよく摂ります。


低血糖を起こすので

普段から

アメやチョコレートを

持ち歩いている人が多いです。


私も毎日

甘い物を食べます。


違法薬物を使っていた頃は

切れ目に入ると

すぐには

食事を受けつけられません。

やはり低血糖を起こすため

チョコレートばかり食べていました。


自助グループでの話に 

戻ります。


初めて参加した私は

禁酒1日目の記念として

メダルが頂きました。


私は5月にお酒で

スベったので

実際は約8か月のクリーンタイムが

あるのですが

しきたりなので

有り難く頂いてきました。

(断酒おめでとう!

の記念でもあります。)


業界は意外に狭くて 

以前 施設で一緒だった仲間の

ホームグループでした。


今夜は会えませんでしたが

再会出来そうです。


彼女は今は施設に

繋がって居なくて

心配していました。


会場は雰囲気が良かったので

また参加しようと思います。


合同イベントで

良く見かけるおじいちゃんも

居ました。

81歳だそうです。

クリーンタイムは何十年レベルだと

思います。


何故なら

アルコールの人は

よく亡くなるからです。


薬物よりも確実に

身体へのダメージが高いのです。


私の友人の弟さんは

40歳で孤独死しています。

入退院を繰り返して居ましたが

最後までお酒を断つ事が

出来ませんでした。


改めて依存症は

一人では止められない病気だと

思いました。


来月には

1ヶ月のメダルを用意してるよ。

と言ってくれました。


行きますよ!

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