依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

寛解にむけて その1

パパと離れて一人暮らしが

始まりました。


パパと出会って9年‥


パパの事業のために

全財産を失いました。


パパにどれだけ怒りや恨みを持っても

嫌いになれないし

一人で暮らしていくことは

寂しいです。


そして何よりも

パパはいつか仕事で

成功してくれる。


その日がやってくると

信じています。


家族の素晴らしさ


生まれてきたこと

生かされて来たことの意味が

わかる日が来る。



まだまだ

いつ死んでもいいなんて

悲しいことを考える私ですが


パパが成功してくれなければ

私がした事の意味がありません。

余りに惨めです。


パパが私にして来た事を

私の周りの人達は

皆んな怒っています。

当たり前です。


それでも

私は実母から

もらえなかった愛情

幾度となく暴力を振るう私を

パパは見捨てなかったし


実母は一度たりとも

警察 学校に迎えに来てくれたことが

ありませんでしたが

パパは必ず迎えに来てくれました。


パパから

叩かれたこともありません。

出て行け。と言われたことも

ありません。


財産は失ってしまいましたが

悪人だとは思えないし

これだけのことを

されても

私にとっては家族です。


今の時点でこの事を

理解して貰えないのは承知です。


これには私の意地を掛けても

パパに成功してもらうしか

ありません。


パパはこの時63歳。


私は言います。

「お前

成功するまで絶対死ぬなよ!

死んでも棺桶から引きずりだして

ぶん殴って叩き起こすからな!」


相変わらず口が悪くて

すいません。


私もこれから

薬 アルコール依存

パパへの依存(境界性人格障害)

(解離性障害)を克服しなければ


生きづらさから囚われたままです。


今 私に

出来ることは

施設 自助グループに通い続ける事です。

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