依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

入院生活 その1

入院初日から

私は相変わらず記憶が曖昧です。

特に個室で過ごした1週間。

何をしていたのでしょう‥??


食事は食堂でも個室で食べてもいいと

言われた事は

理解出来たので

いつもの意外な人見知りで

部屋で食べていました。


2B棟は6人の相部屋が

4部屋


個室がおよそ8部屋かと?

個室の部屋数は

定かではありません。


時間で施錠されてしまう

扉の奥にもあったので

私はそちらに

行った事がないからです。


そんなに病床数は多いとは

思いませんでしたが

私は個室の時に

自分の部屋を覚える事が出来ず


シーツ替えをしてくださる

(サトミちゃん) と言う

お母さん見たいな方が

部屋の名前のプレートに

折り紙で作った花を貼ってくれて

私は花を頼りに部屋に戻る事が

出来たのでした。


(高見沢りょう)

って書いてあるのに

どこの部屋に戻ればいいのか

認知出来ません。


1週間が過ぎ

サトミちゃんから

「今から大部屋に移動だよー!」

と言われて

まだ1週間なのに

不安と緊張で移動は嫌でした。


新しい患者さんも入院して

来るので仕方がないです。


大部屋は一応カーテンで仕切られて

いるので

プライバシーは守られていました。

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