依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

解離性障害 その3

この話は

(◯◯温泉事件)と漫画の時と同じように

今では笑い話として語られています。




スタッフは入院生活で

看護師さんに

「この中に解離の人どれだけいると思う?」と

聞かれ

「さぁ‥わかりません。」と答えたところ

その看護師さんは

「いないよ。皆んな詐病だよ。」と

言われたのが忘れられず


後に

「りょうさんが

本物見せてくれたわー笑」と言っていました。

私も笑えます。


ハヤシ先生の予知と言うか

本当に起きたことに驚きました。


その後の診察で報告をしたところ

「旅館 昭和な感じでしょ?

スタッフに脚を揉まれて幼児退行し

母性を感じたんだよ。」と

言われました。


スタッフに雛鳥のように

ついて離れなかったのは

これがきっかけなのかと思いました。


それと勝手に思った事ですが

お吸い物をひっくり返したときは

母に怒られ叩かれた事が

フラッシュバックしたのでは

ないかと思いました。


その後

毎月1度くらいの頻度で

解離を起こすようになりました。


今になって分析してみると

流れとしては

先ず疲れている時です。


顔つきが変わり

解離の時だけではありませんが

幼児退行します。


食事を摂らず眠りません。

1番大切な服薬を忘れます。

気付けば

服薬するのはしょっちゅう

忘れていたようで

ひと月分くらい残っていて

パパに叱られました。

わざとじゃないから

しょうがないです。


パパが居れば良いのですが

いない時は

記憶がないから何をしているか

わからないので怖いです。


ただし

外には出かけないようです。


パパは夜型生活なので

眠らず朝からごそごそする私に

散歩に行きなさい。と

酷な事を言いました。


出かけては見るのですが

以前のように焦点が定まらない。

自分が誰でどこに行こうとしているか

わからなくなります。


これは

(離心症)という症状で

境界性人格障害とも関連します。


この症状は1日から2日続きます。


ベッドの上から

動かない。何もしようとしません。


そのうち

お風呂に入ろうともしないので

パパに入るよう促され

シャワーを浴びていたのですが


パパもパソコンに向かうと

集中してしまい


気付けば私がシャワーに入って1時間

扉を開けると

タオルで身体を洗いながら

全身を搔きむしり

真っ赤になっていました。

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