薬を使ってしまったことを

施設のスタッフに電話して話しました。

施設からは絶対に警察に通報は

しません。

病院 自助グループも同じです。

これについては

世論で賛否両論です。

警察に通報してしまえば

患者は病院や施設に

来なくなってしまいます。

（病院には患者の守秘義務があり

通報しなくても良い事が

法で定められています）

止めたいのに止められないから

助けを求めて

勇気を出して

せっかく病院にやって来たのに

通院を止めてしまえば治療になりません。

もっとはっきり言ってしまいますが

薬を使って来てもよいのです。

通所を続けることに意味があります。

私が電話した時もスタッフは

何も責めたりしませんでした。

「辛かったんだね。苦しかったんだね。

電話してくれてありがとう。」

と言ってくれました。

初めての事だったので

ビックリしました。

ハヤシ先生の診察があるので

1度帰りました。

薬を使ってしまった事を話して

反省文を渡しました。

「これ私にくれるの？」

「いやっ恥ずかしいから持って帰ります。」

「正直に話せたね。診察にも来れたね。」

と言われました。

その後

また地元に帰ります。

1番やるべき事

何故 施設に通い詰めなかったか‥

覚えていません。

仲間の輪に中々入れなくて

寂しかったのかもしれません。

（よし！今回は絶対自助グループに行く！）

後輩の男の子に会場まで車で

送ってもらいました。

この会場は当事者以外も参加出来るので

後輩に

「お願いだからついて来て！」と

懇願しましたが断られました。

仕方ない‥

会場に入りました。

多分8名くらいで女性が司会進行を

していました。

私はこの頃1日４回服薬するのに

忘れてしまう事が多くて

スタッフのアドバイスで

スマホのタイマーをセットしていました。

私はスマホを

24時間サイレントにしています。

夕食後の服薬時間は

まさにミーティングの始まる時間でした。

サイレントモードでもタイマーだけは

鳴ってしまいます。

女性司会者に冷たく

「電源は切って下さい。」と言われました。

パニクった私はスヌーズボタンを

押したようで

５分後再度アラームが鳴ってしまい

「いい加減にして下さい。」

さっきより冷たい態度で叱られました。

この表現なんですが

私は母からの虐待の影響で

注意＝怒っている。叱られた。と

捉えます。

これについては

パパにも何度も言われました。

「怒ってないよ。注意しただけだよ。」

私が悪いんですが

初めて来た人に対して

目くじら立てて怒る彼女に

腹が立ちました。

その日はミーティングのことなど

全く頭に入ってきませんでした。

若かったら多分暴れたと思います。

（2度と行くか！）

これが初回の感想でした。