依存症の仲間と共に

薬物アルコール依存症。境界性人格障害。解離性障害。養子縁組。

境界性人格障害 その9

私の病気は

もう病院では助けてくれない。


裏切らないのは

ドラッグとお酒だけ‥


パパんちからのダイブ事件の後

私のお尻はブラジル人女性の様に

腫れ上がり真紫に‥

ひと月ほどうつ伏せでしか

眠る事が出来ず

杖をつきながら毎日鍼治療に

行きました。


先生に病気の詳細は話しませんが

精神科に通院していた事を

伝えるとその辺に効く鍼も打ってくれましたが

効果のほどは?です。


そして

何がきっかけでスイッチが入ったか

忘れてしまいましたが


パパは

私を宥めて貰うために

会長さん宅に連れて行きました。


私はお尻は痛いし

泣き尽くして酷い顔をしていました。


パパは会長さんが私を宥めてくれるものだと

思った様でしたが

逆にめちゃくちゃ叱られていました。


パパが口では家族づらして

私にお金の無心をする事

嘘や隠し事をして


「りょうを 追い詰めてるのは

お前じゃないか!

こんなになって可哀想に‥」


奥さんも「可哀想に‥」と

私をハグしてくれました。


私は実母にハグされた事がないと

書きました。


生きてきてハグしてくれたのは

会長さん奥さんで

3人目です。


1人目はバブル期のクラブの大ママです。

私が

訳あってお店を辞めます。と話をした時に

辞めないで欲しいと悲しそうに

ハグしてくれました。


2人目は

母が熱心に宗教活動をしていた団体の

幹部のご婦人で

宗教活動を勧めたりという事ではなく

お食事に誘って頂いたり

手作りのお菓子を頂いたり

趣味で織物をされていて

私のためにマフラーを作ってくれました。


地元にいる時に

実はドラッグをやっている。と

話したら

「辛かったんだねぇ‥」

とハグしてくれました。


私の中では

この3人がお母さんだと

勝手に思っています。

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