私は幼少期に

母から理不尽な虐待を受けて

育ちました。

物心ついた頃から

生き辛さを抱えていました。

14才の時に

今なら力で母に勝てる。

母を暴力で家から追い出しました。

私を溺愛してくれる父が

母と私の家を行き来する。

それが家族でした。

母との関係は後程…

父がくれた愛情表現はお金です。

決して裕福な家庭ではありませんが

中学生の私には

多すぎる小遣いを貰っていました。

父親として不器用な人でした。

中学生の私をパチンコに連れて行ったり

焼肉屋でビールを飲ませたり

父がいつも言っていた言葉があります。

「人のものを盗むな。」

沢山のお小遣いをくれる父

何でも買ってくれました。

親として間違っているかも

しれませんが

私は父が大好きでした。